そもそも命名書ってなんでしょう?

 赤ちゃんの名付けを

一生の思い出にします

命名書家 亀井一弘

おはようございます。

命名書制作専門の書作工房かめのこ

亀井一弘です(^。^)


前回の記事

「なぜ命名書が必要なのか?」を受けての今回の記事です。

前回の記事で、なぜ命名書が必要なのかをお伝えするはずでしたが、ちょっとその前に、命名書がどんなものなのか知っておこうという流れになりました(^_^;)

ですので今回は、命名書のことをまずは知ってもらおうと思い、少しずつですが書いていきます。


<そもそも命名書ってなに?>

まずはその由来からお話ししましょうか。

命名書はある行事で用いられるものです。その行事が「お七夜」という行事です。

(「お七夜」についてはまた後日お話します。)

どうも命名書の出どころはお七夜にあるようですね( ..)φメモメモ

この「お七夜」という行事、その歴史は古く平安時代にまでさかのぼるらしいですが、実はその当時、赤ちゃんの生後3,5,7,9日目に生まれたことを祝う行事が行われていました。

今のように「7日目」だけではなかったようです。

それが後に生後7日目だけが残り、「お七夜」として現在まで語り継がれています。

このお七夜にて、子の誕生を祝い、紙に子の名前を書いてお披露目をします。

その名前を書いた紙が命名書です。


このように、命名書は、お七夜と切っても切れない関係にあります。

命名書だけがポッと出てきたのではないのですね( ..)φメモメモ


※次回はお七夜についてもう少し詳しく調べてみましょう。

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命名書制作専門の書作工房かめのこ

工房主 亀井 一弘

命名書制作専門書作工房かめのこ

命名書制作専門の書作工房かめのこです。 赤ちゃんへの初めての贈り物である「名前」を、命名書という形にして親子で初めての思い出を作ってもらおうと、日々の制作に取り組んでいます。

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